ショスタコーヴィチ

ブリテンとショスタコーヴィチ、ふたつのピアノ協奏曲

ブリテンとショスタコーヴィチとのピアノ協奏曲のカップリングCDを聴いています。 昔読んだクラシックの入門書に、「ブリテンは現代人好みの和音を駆使した作曲家である」と書いてあったことを、未だに私は覚えており、その磁力の影響を受けてか、ピアノ協奏…

ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第10番、第12番、第14番を聴いています。演奏はMandelring弦楽四重奏団。

ショスタコーヴィチの第10、第12、第14弦楽四重奏曲を聴いています。 この辺りまで来ると、もうショスタコーヴィチも「円熟期」と言うことになるのでしょうか。12番などは、懐の深い、ゆったりした音が鳴って、聴く者のこころが吸い込まれるような気がします…

先日に引き続き、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第5番、第7番、第9番を聴いています。演奏はMandelring弦楽四重奏団。

先日に続き、ショスタコーヴィチの第5、第7、第9弦楽四重奏曲をMandelring弦楽四重奏団の演奏で聴いています。 5番は、弦の鳴り方が印象的な作品です。リズムよく鳴る弦の歌が、心地よく、第2楽章、第3楽章へと途切れること無く移ろっていきます。 ところで…

昨日に引き続き、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲を、第3番、第6番と聴き進めます。演奏はMandelring弦楽四重奏団です。

早朝の個室で、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲を聴いています。 最初は第3番です。第1楽章は軽やかに始まりますが、その軽やかさの中には、ひとを小馬鹿にしたようなところは少しもありません。弦楽四重奏曲だからでしょうか? まるでそのことの証明であ…

ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲を第1番から聴き始めました

昨日新宿のタワーレコードで購入したショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲(audite、CD5枚組)を、第1番から聴き始めました。演奏は、Mandelring 弦楽四重奏団です。 まずは第1番。少しも重くならず、軽快なテンポでサクサクと音楽が進んで行きます。軽やかな曲…